2005年07月20日
ヒヨドリとワシの関係
一の谷の合戦を詠んだ川柳は色々とあって、江戸の人々の、源平合戦に対する認識が伝わってきて面白いです。
「
ひよ鳥の道をば鷲が能(よく)おしえ」(『誹風柳多留』三十八編)
『
平家物語』を知っていればピンと来る歌です。鷲は、
鵯越の道案内をした
鷲尾三郎義久をさします。ひよどりと鷲との対比も冴えています。
「
一の谷六の方から坂落し」(『誹風柳多留』四十編)
サイコロを思い浮かべてみましょう。一の裏側が六になり、
一の谷の背後から急襲された様子が、ぱっと連想できます♪
「
青葉に添えて実の入らぬ首一つ」(『誹風柳多留』百十九編)
「実の入らぬ」は、まだ成人前の
敦盛をさします。
熊谷は
敦盛の首を
義経に見せた後、
敦盛の持っていた青葉の笛を添えて、父
経盛に届けました。このように
敦盛の最期を詠んだ川柳も多く見られます。
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いろんな川柳があったのですねぇ。
サイコロをイメージした「一の谷六の方から坂落とし」が好きです(笑)
「逆落とし」と「坂落とし」は掛け言葉なのかな?
御訪問&TB&コメント有難うございます♪
私も「一の谷六の方から・・・・」がお気に入りです♪時代と共に鵯越を一の谷の城の背後の断崖の名としたことから、その断崖をまるで「逆落とし」したかのように描いてしまったため「逆落とし」と言うようになったとか♪でも実際は鵯越の本道ではなく、鉄拐山の東南壁で敢行されたと言われそこは断崖ではない下り坂であるがゆえ「坂落とし」と言うことらしいのですが定かではありません。真偽は謎と言うわけです♪
御訪問&コメント&TB有難うございます♪
江戸時代の人はなかなかユニークな発想を持っておられたのですね♪私は俳句や短歌は全くの素人でよくわからないのですがさすがにこの句はユーモアがあるなぁ〜って感じました。