2005年08月28日

●源義経●〜那須宗高〜天下に名高い‘弓の名人’

下野国那須郡の武士・那須太郎資高の十一男。与一は通称。

弓の名手と知られ、源平合戦には義経軍として参戦。1185(元暦2)年、2月、ビール屋島合戦において平氏側の船が掲げた扇の的を、義経の命令で海中に乗馬で入り見事射落とし、両軍の喝采を浴びた話は有名。戦功により所領を賜るものの、その後の消息に関しては不明な点が多いです。

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駒立岩〜牟礼町大字牟礼宮北】那須与一は、ここまで馬を進め、足場を定めて扇を射落としたと言われています〜「歴史の扉 〜史跡を訪ねて〜」様より〜



時計与一の矢

このテニス与一の扇射は、一種の休戦状態の中で行われた「いくさ占い」の儀礼であったと考えられます。

この時テニス与一が射た鏑矢の寸法は、『平家物語』によると、「十二束三伏(みつぶせ)」。
」は、親指を除いた四本の指の輪(一にぎり分の長さ)で約二寸五分(7.7センチ)、「」は指一本の幅に当たる長さを言います。
矢の長さは、その矢全体を手の平で握って測り、その拳いくつ分と数え、端数を指の幅で示しました。したがって「十二束三伏」は、拳十二個と指三本分の長さということになります。

普通の矢は十二束(約92センチ)を標準としますが、鏑矢は十二束二伏を標準とします。よってテニス与一の矢は格段の「強弓」などではなく、ほぼ標準に近い矢だったということになります。
軍記物語ではよく、強弓で「遠矢(とおや)」(矢で遠方の目標を射ること)の技を競い、これを賞賛する話が見られますが、このテニス与一の扇射は、そういったものではなく、射技の正確さを賞揚するものでありました。

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那須与一宗高<矢先稲荷神社蔵>さんより
ニックネーム ちこりん at 16:52 | Comment(7) | TrackBack(3) | ●源義経●那須与一宗高
この記事へのコメント
かなり深いところまで入り込んで射たようですね。馬も怖くてじっとしてはいない様子ですね。本当に神がかりの結果でしたね。今日はその扇を持ち上げていた妹君にどんな手紙が届けられるのか楽しみです。papichan的には父が同一の子らより母が同一の子同士の方が親近感がありますね。与一君が手元くるって姫を打ち抜かなくて本当に良かったと思います。
Posted by papichan2222 at 2005年08月28日 12:15
>papichanさん
御訪問&コメント有難うございます♪

妹君・能子にどんな密書が送られたのか私も楽しみです♪うーん、どうなんでしょうね〜・・父が同一、母が同一。。。やはりお腹を痛めて生んだ我が子ですから母親の方が強い結束があるのかと思います♪
Posted by ちこりん at 2005年08月28日 14:47
こんばんは、いつも訪問、コメント有難うございます
与一さんを選んだ場面で義経さんの武将としての
非凡さを感じました。どちらも自然の変化を敏感に
感じ取る能力に長けていたようですね。
現代の我々は文明社会にどっぷり浸かっているので
絶対無理ですね。
Posted by kazu at 2005年08月28日 17:01
>KAZUさん
御訪問&コメント有難うございます♪

与一を選んだのも運命なのでしょうか♪或いは人的分析力が九朗様にあったんでしょうか♪

いずれにしても、その期待に答えた与一殿はすばらしいお方ですね♪
Posted by ちこりん at 2005年08月29日 00:43
今年の一月に高松に2週間ほど出張しました。もちろん、壇ノ浦を眺めてきました。

某銀行のロビーには扇のオブジェがあったり、いるかが弓矢を構えているイラストがあったり、かなりモチーフとなっているようです。

聞いた話ですが、弓も矢も止めて狙ってはならないそうです。止まっているように見えて、じわじわ動いているらしいです。
Posted by クヌープ at 2005年09月03日 05:41
>クヌープさん
御訪問&コメント有難うございます♪

壇ノ浦にかれたんですか!?いいな〜♪
扇のオブジェがあったりと結構地元ではブームなんですね♪

弓矢がじわじわと・・・そーだったんですか♪うーん、勉強になります♪
Posted by ちこりん at 2005年09月03日 14:14
大河ドラマ「義経」における那須与一は正直、がっくしです。
坂東武士が関西イントネーションで「南無八幡」はないだろー!!!でしたね。
Posted by だで at 2006年03月05日 15:15
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