「約110億光年かなたにある銀河の形をとらえることに、国立天文台などのグループが成功した。米ハワイ島にある同天文台のすばる望遠鏡で観測した。110億年前の宇宙には、銀河系のような円盤形の銀河ばかりで、楕円(だえん)形の銀河はほとんどないことが判明。現在の宇宙でよく見られる楕円銀河が、円盤形の小さな銀河の衝突、合体の繰り返しで形成されたとする説を支持する成果だという。
グループは、地球大気による光の乱れを補正し、従来の約3倍の解像度を達成、約110億光年かなたの銀河44個を赤外線で観測した。構造を詳細に分析できた11個のうち、10個が円盤形で、楕円形は1個だけだった。他の33個も多くは円盤形と推測できた。
80億年前の宇宙には現在と同様、楕円形と円盤形の銀河が共存していたことが分かっている。国立天文台の秋山正幸研究員は「銀河形成を巡る議論が活発化するのではないか」と話した。 毎日新聞 より」
110億光年・・・ということは110億年前の光を見ていることになります。
うわ・・・なんか想像できないレベルです・・。
ちなみに、アンドロメダ座に位置して目視でも確認が可能な渦巻銀河の代表とでも言える「アンドロメダ銀河」は、地球から230万光年離れています・・。
この光でさえ230万年前のものなのですから・・。つまり、今、夜空に見えている星の光は‘今の光’ではないということです。仮にアンドロメダ銀河の光を夜空に見かけたら、それは‘230万年前の光を見ている’・・ということになるわけです。
もう頭の中がタイムスリップしてしまうようなレベルです・・・。
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